花咲ガニ- 北海道の食材もいいですよ♪-北海道スタイル

ハナサキガニ（花咲蟹）は、エビ目（十脚目）・ヤドカリ下目・タラバガニ科に分類される甲殻類の一種。タラバガニの近縁種で食用に漁獲される。名前に「カニ」とあるが、ヤドカリの仲間に分類されます。
（Wikipedia 調べ）

つまり、カニではなく、ヤドカリの仲間なのですね。生物というのは不思議ですね。ヤドカリ科なのに形はほとんどカニなわけですから。^o^;

甲幅・甲長とも15cmほど。甲殻類としては大型だがタラバガニほどではなく甲は後部中央が少しへこんだハート型をしています。また、タラバガニよりも体のとげが長く、脚は太く短いのが特徴です。

北海道北東部からオホーツク海、ベーリング海周辺まで分布。
和名の「ハナサキ」は、漁獲地となっている根室の地名「花咲」に由来しています。

水深50m以浅の海に生息し、コンブが生えた岩礁にも見られることから「コンブガニ」という別名もあり、若い個体はタイドプールなどごく浅い海岸域にも現れるので、岩場の浅いところでも素手でとれたくらい数の豊富な時代もあったようですが、今ではやはり消費量などの拡大で資源数が減っているようです。

つまり、昔はカニのうちに入らなかったような扱いでしたが、今では高級蟹の仲間入りをしているということですね。T_T; 　でも・・・やはり地元での浜茹でを食べるのがなんていっても一番ですね。
是非、北海道を旅してくださいね。

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